
一方、皮膚疾患や関節痛とは直接関係のない部位の炎症、病巣感染が原因である可能性が高いことが分かっています。
その病巣として、扁桃や上咽頭、お口の中では根尖病巣や重度歯周病や腫れを繰り返す親知らずなどが原因となっている場合があります。
歯科治療だけでこの病気がすべて治るわけではないのですが、原因となる歯性病巣は歯科医でなければ治すことができません。
院長の菊池重成は患者会である掌蹠膿疱症コミュニティの相談医であり、診療ガイドラインである「掌蹠膿疱症 歯科治療の手引き」の策定コアメンバーとして、この病気の治療に取り組んでいます。
掌蹠膿疱症と歯科治療について興味のある方は、皮膚科・整形外科の先生とご相談の上、きくち歯科医院の受診を予約する際にお申し出下さい。
では